がん免疫療法の進歩 がん治療における意義と実際
がん免疫療法の進歩
がん治療における免疫療法の意義と実際
共催:日本がん免疫学会
2018/8/11-12開催「Japan Cancer Forum2018」
ノーベル賞受賞でみんなが知ることになったオプジーボですが、オプジーボもまたがん免疫療法として実用化されたものです。
動画を見ますと、がん免疫療法もその人にあったものを使う必要がある、つまり誰にでも効くわけではないようです。
その副作用は、重度なものは頻度は少ないといいますが、医師のいうことは信用できません。私なら怖くてとても使いたくない気がします。軽度の副作用はかなりあるようです。
詳しくは動画をご覧ください。
がん免疫療法として、免疫チェックポイント阻害薬が複数のがんに対して実用化されました。しかし全てのがんを治療できるわけではなく、治療しても皆に効くわけではありません。
特有な副作用もあります。なぜそうなのか、治療の実際はどうなのか? 皆様と一緒に考えてみたいと思います。
演者:河上 裕
がん免疫療法の歴史
モノクローナル抗体
サイトカイン
T細胞 Tリンパ球
免疫調整剤
2013年 がん免疫療法 サイエンス誌でNO.1
免疫とは、体の中に侵入した異物を排除するために、誰もが生まれながらに備えている能力です。この能力を高め、がんの治療を目的とした免疫療法を特に「がん免疫療法」といいます。
現在、臨床での研究で効果が明らかにされている免疫療法は、「がん細胞が免疫にブレーキをかける」仕組みに働きかける免疫チェックポイント阻害剤などの一部の薬に限られ、治療効果が
認められるがんの種類も今はまだ限られており、 .
新しいタイプのがん治療薬である、免疫チェックポイント阻害薬のオプジーボに対し、2015年12月、肺がんへの適応拡大が承認された。待ち望まれた薬剤だけに期待が高まるが、具体的には
どんな症例に使われ、どんな効果が見込めるのだろうか。
免疫療法を 新たながん治療の選択肢に がんを狙い撃つ テラの樹状細胞ワクチン療法. がんと免疫の関係. がん細胞は健康な人の体内でも毎日約5,000~6,000個も発生していると
言われています。それでもすべての人ががんにならないのは、免疫の力でがん ..
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