がん治療が変わる「日本発新免疫法」
免疫チェックポイント阻害剤はどのようにして働くのか?
どのような薬なのか、どのようにしてガンに作用するのか?
免疫療法の学者の逆転の発想があった。日本人の学者本庶さんです。ノーベル賞をされたあの本庶さんです。
アメリカの女性、大腸がんを患っていたが、一年の治療でガンが小さくなっていた。それは免疫療法でした。
皮膚ガンの一種メラノーマ。佐藤さんは専門医を尋ねました。手術のあとにそこで勧められたのが免疫チェックポイント阻害剤による治療でした。するとガン細胞がどんどん小さくなっていった。
免疫チェックポイント阻害剤は、
メラノーマ以外にも広がりを見せいている。
アメリカのある男性は
免疫チェックポイント阻害剤の臨床試験に参加することにした。
副作用もほとんどなく、趣味のバードウォッチングもできるようになった。
メラノーマや肺がんに効果が出た免疫チェックポイント阻害剤は、その発見には日本人が関わっていた。ノーベル賞受賞の本庶さんだった。
ガン細胞を攻撃する免疫細胞。免疫細胞にはあるボタンがある。攻撃にブレーキをかける作用がある。ガン細胞はこれを利用して増殖するのです。
この免疫細胞のブレーキに作用するのが免疫チェックポイント阻害剤である。
本庶先生は、話します。
僕はガンの専門家でなかったので、・・・
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